2018年10月6日土曜日

11,000rpmの人々

毎月月末にプチイベントを慣例化しようと思い立ち、先月からぶち上げた企画で自分の首をぎゅうぎゅうに絞めつけて死にそうな筆者ですが、まだ何とか生きています。

第2回目のイベントの告知をフロントマンの山森氏に依頼したのでありますが、告知の内容が凄く筆者好みだったので、結構・・・・・・・・・・・・・・・・・。


















快感💛でありました。

コンビニ生活23年とか相当女子にモテない感が出ていて最高であります。

まぁ事実なので全く否定できません。

とまぁ事あるごとにチリドッグを食らい続けて、チリドックには少々五月蠅い筆者でありますが、食う専門なので無論作ったことは全然ないんですわ。

かの有名なビルゲイツさんもチリドッグは誰が作っても美味いと言っていたかどうかは全然記憶に無いのですが、皆様に愛を込めてお配りしたいと思います。

こういうのは余ると若干本気で心の傷になり得ますので皆様のお越しを結構本気でお待ちしております。

さて、作業が忙しくてレースの結果報告がどんどん後手に回ってきましたので、眠い目をこすり、何とか頑張って書きたいと思います。

近頃カクテル作りにはまっておりまして、超初心者なので簡単なカルア系から作り出しているのですが、今までカルアミルクこそが最高のカクテルだと思っていた筆者にとって、衝撃の出会いはビターカルアミルクであります。

カルアミルクにコーヒー粉末を1tsp入れたものですが、これがまた衝撃的な美味さ。

晩飯前(コンビニ飯)に3杯も飲んでしまい、全く食事が入らず、更に不健康な生活になってしまい戸惑いを禁じ得ないの筆者であります。

支離滅裂な乱文が始まりそうですので、この辺にして、今年のレース参戦はどうだったかと申し上げますと、最終結果と致しましては・・・・・・・・・・・・。

















途中でエンジンぶっ壊れました。

練習日から非常に調子が良く、練習日でいきなり自己ベストの6.6中盤を叩き出しまして、
ファイナルセットの成果が見事に発揮され、昨年地獄を見たエアシフトの作動も完ぺきな動作で一回もミスなし。

6.6の時点でもスタートでエンスト寸前まで回転が落ちるというミステイクでしたから、ノンミスであれば6.5台は確実と踏んでいました。

16日の本番、予選にて6.7秒台を2連発出して、ついにこのレース活動を始めたきっかけとなった宿敵(勝手にすいません)KAWASAKI ZX14Rを1機撃破。

続いてBMW S1000RRを撃破。

が、しかし、両者ともほぼノーマルのライトチューン・・・?ですがノーマルと言えど、リミッターは外して軽く200hpは出ているでしょうからそのパワー差はおよそ60hpでありまして、ここを如何にしてセッティングとスキルで詰めるかが常に苦しい勝負でありました。

今回のセットアップは兎に角タイヤのグリップを限界まで上げてスタートから飛び出して先行逃げ切りしかないと踏んでいました。

ですのでセットアップはタイヤエアを限界まで低く設定して、限界までラウンチrpmをあげて、ファイナルを最初の100メートルまでで使い切る様なかなり無茶なセットアップで臨みました。

100メートル逃げ切って、後は限界の限界までレブを引き上げて回して回して逃げ切りたい。

しかし、そのレブ設定、11,000rpm。

これが最終的に決定的な仇となりまして、予選Cブロック首位で入った本選の1本目でエンジンブローとなりました。

その動画がこちら。 ゴール手前で急激にスピードダウン、実はリアタイヤ後半ロックしてます。 そしてゴール直前でぶち抜かれました。



動画ではスルーっと走っていますが気付いてクラッチ切るまで結構やばかったです。

まぁこの後、必死で組んだモーターが死んだ事と、負けたことで悔し涙が少し滲んだのは自分でも意外でありました。結構、本気でやってるんだんぁと実感致しました。

観戦に来られなかったお客様からもたくさんの応援のお言葉を頂き、毎年応援に来て下さる、信じられない位アツい陸友レジェンドの御仁達に励まされ、来年のリベンジを誓った次第であります。

それにしても、146hpと今回の限界ギリギリのセットアップで見えるクラスはCブロックがおそらく限界なのだろうと感じていまして。 エンジン直すついでに更にパワーアップしたいと企んでいますが、予算をどれくらいさけるか・・。

ちなみにですが、ブロックごとのタイムが多分ですが以下のような感じです。

Aブロック 6.0~6.2
Bブロック 6.3~6.5
Cブロック 6.5~6.6

つまり現在の陸友レーシング号ではAブロックはおろかBブロックに入ったとしてもビリっけつなわけです。

Aブロックの本当の意味での覇王達に太刀打ちできるとすると、200m仕様に特化した無茶な仕様でも、やはり180hp以上は出てないとお話にならないと思われます。

相手の出力はおそらく250hp以上は前提。 しかもAブロックの先輩方は超熟練者。

そうなると、もうこれはやはりメカチューンNAマシンでは到達できない領域だろうかと、最近ちょっと天井が見えてきて悲しくなってきた次第であります。

それでもNOSと加給はする予定は無いので、メカニックの本分である伝家の宝刀をやり切るしかないのかと。

さて来年はどうなる事やら。



酔狂な大人たちの至福の時間。


なんだかんだ言って、遊びでも弟子が走るのは嬉しいもんだ。


村上が20年後この写真を見てどう思うやら。 ちょうどその頃、筆者くらい疲れてないことを祈るよ。その時は筆者は生きてないような予感もするが。


青春まっしぐらのオッサン。


腰痛い・・・。


いつもありがとうV-rod。


やったろうかねぇ。




いきなり電装トラブル。


若造のレースを真剣にみつめる御大方。 こういういかしたおやっさんになりたいです。


どうつもこいつも、速ぇなぁ。


Cブロック予選1位と2位の一騎打ち。 アドレナリンが出過ぎて腱鞘炎が消える。


雨の中観戦に来て下さった大切な大切なお客さん。 毎回嬉しくてちょっと照れてしまいます。 皆さんが居るから今も現場で踏ん張っています。

来年、復活するしかないですね。こりゃ。