活発になってくるのは若者だけではあんめぇ。
虫が活動を開始すっぺよ!!!
と、気がつきましたが。
まあ僕は男ですので、怖くないですけど。別に平気ですけどっ!
そんなわたくしです。宮門です。
この頃、陸友ファクトリー内におきましては、
密かに週1~2日を英語Dayにしようかという話が聞こえてきました。
すべての日常会話が英語ONLYという、かつ僕以外英語が喋れるという鬼畜の状況下!
カモンベイベー!男宮本、やればできると言うことを皆に知らしめる、絶好の機会だぜい!!
ごじゃっぺな発音しかできませんが。
はい。
きっと、、悪い冗談です。 きっと。
…んですが、英語はハーレーテクニシャンとしては必要なスキルであると思います。
皆様ご存知のとおり、ハーレーのP&Aに同梱されている取り付け説明書はすべて英語で表記してあったり、などなど結構使います。
自分も、日々少しずつでも英語になれていこうと努力している次第であります。
今回は外装編をお伝えしたいと思います。
配線のつなぎ方は平成生まれにはあまりなじみのないような仕組み。
塗装に出すため、フェンダーをとっぱずします。
ついでにウインカーのブラケットも、汚れを落としちゃいます。
昔はこのブラケット、一本でフェンダーの左右に伸びていたことからかんざしと呼ばれていたそうです。
そういわれてみればたしかに納得っス。
作業途中翼さんとホームセンターに買出しに行ったら、
たい焼き屋さんのおばちゃんが、よかったら食べる?と
たい焼きをサービスしてくれたあげく、
たい焼きを焼いたときに出るまわりのアレを大量にくれました。
これがまた地味においしくて、、こういう温もりって、いいですよね。
40年分?の汚れが、ぎっしり油とともにすげぇしっぱねがこびりついておりました。
ちょっとこすってみると、青い表面が出てきました。
このショベルは、僕が知っているのは黒なのですが、大元はブルーだったようです。
放置されて頑固さを増した頑固な油汚れを
僕がなかなか落ちないと言ったら、
翼さんが、それが40年分の重みだと言いました。
僕は、重みをひとつひとつ、感じながら、
ゴシゴシゴシゴシゴシと…
お、おちねぇどえ!!
重い。40年重いっす。
落とした汚れはヘドロのようでした。
いよいよ準備が整いまして、先日塗装に出していただきました!
で!!何色にすんだっぺ!!
といいますと…、、
あくまで、「お楽しみ」です。
実際のところですね、ずっとこれと言うデザイン、配色が定まらず苦悩しており。
出す前日、社長との最終打ち合わせでもはっきりとさせるに至りませんでした。
と言うのも、今を生ぎる21歳宮本の好み、73年当時の時代色、あくまでのオリジナル感の追求。
これをすべて含ませ、掛け合わせるのは、とっても至難の業でございまして、、、
お楽しみです。もったいぶっているわけではないのです。
もう考えすぎて混乱気味だべ。
P.S.翼さんのガールズハンティング
イチゴハンティングの健闘を祈ります。 T.Miyamoto