ちょっと一段落したらもう少し地に足付いたスタイルに戻さないとなぁと感じる今日この頃であります。
インフルエンザが大流行しているようでありまして、筆者もご多分に漏れずヒット致しましたが、病院に行った頃には完治気味で、医者に今更来てどうするんだと言わんばかりの嫌な顔をされました。
飼い犬とは恐ろしい物で、そんな疲労困憊の状況にあっても飼い主を全力で遊びに誘ってきます。
空気が読めないどころの話ではありませんでして、意識飛びそうなくらいぜぇぜぇ言って寝ている所に、蒲団の上から腹に思い切りダイブしてリンチを加えます。
リンチの後は、爪で顔面を引っ掻いて、眼球に直接手が入り、下手すれば致命傷になりかねない状況に、喜び、歓喜して尻尾を振り、瀕死の筆者の顔面に乗りながら、あたかもこう言います。
「インフルエンザぁ？そうか・・・・・・・・・・・・・、じゃあ今すぐおでと遊ぼうぜ！！！！！！！」
まぁ・・・・ワンコですから。 これが人間ならＤＶで逮捕されますな。
入荷して即完売となりました希少ショベルＦＸＥさん。
ビンテージ整備はいつも通り翼オジサンの担当にて嫁入りの準備。 当時のままの純正オプションシールド。
こいつも超希少、朝日電装のフューエルゲージ。 こいつも当時から別に何も気取らず付いていた代物だが、稼働品で時価１０万位する事もあるようです。
ブレーキ廻り、各部O/H。 時間はかかりますが、陸友ならではのスタンダードな整備。 特に変わった事は何も有りません。 ここが凄いぞ！というのも特になく、昔から変わらない事をやっとります。
チョップされずに原型を留めた希少な１台。 まぁ現行車がこうなる事はまずあり得ないですが。
どうでもネタでありますが、このリフォームセンスが凄い・・・。 １００均の材料などを使って、これが・・・・・
こうなる。 こりゃいいや。 真似しよう。
ＦＬＳＴＦモーターリビルトO/H。 ショッティングが終わって今度は１サイズオーバーのボーリング中。
その間を使って燃焼室のケア。 カーボン除去やクラックの検査を行います。
バルブのフェースもオイルが下がって粘り気のあるカーボンが堆積しとります。
そう言えば昭和の森のＮ君と久しぶりに夜中までメカ談義をついにやりまして、ずっと静かなトレインをするバルブスプリング構成について研究した結果を延々と熱弁する彼を見て、”完全に変態だなこいつ・・・”と思ったのは変に嬉しかった話であります。
とは言え、そういう人材はもっともっと居て然るべきでありまして、やはり興味こそが最大の原動力でありまして、パッションこそが成長のエナジーであります。
ＦＬＳフルカスタム、無事にナロートリプルに１８インチは入りましたが・・・
現行のキャリパーではスポークに干渉してどうにもオフセットどころの騒ぎで無かったので・・・・
高性能化された現行のＸＬキャリパーへ換装、ブラケットは少々加工気味でありますが、なかなかの剛性感が出てほっと一人で胸を撫で下ろしたのは言うまでもありません。
Ｎ様のフルカスタムはいよいよ佳境へ。 最後にスイッチ関連のボックスをストックのハンガーへ増設して取付ます。
これでひとまず外装以外は全て完了。
外装の到着が待ち遠しい限りであります。
次はいつ書けるやら
春よ来い
早く来い
もう待てません
