そう言われると、至極希少性の高さを肌で感じるのは当然のことでありますが、比例して生産のコストが高くなってしまうのも、此れ当然のことのように思います。
原価が上がれば売り値も余程のメーカー側の努力が無ければ大幅に跳ね上がる訳ですが、そこで付きまとうのはそういったマイノリティ性の高い製品を売り出す事の意義と生産活動で得られる収益を織り交ぜる事ではないでしょうか。
なんでも安価で良い物が手に入る極端な今の時代が求めている物は何か。
それを探求し続ける事は、供給側の宿命とも言えるところでありますが、例えばそれが移動の手段としての車輌に限ってみて、少なくとも1台数千万の超希少性とも言える商品が飛ぶように売れているのは、時代のニーズを反映している現象で有ることは言えるのかもしれません。
飛躍した観点にはなりますが、其れをいとも簡単に買える人と、子供の給食費すら捻出できない人が共存する資本主義社会の中で、的確なニーズを読み切ることは至難の業だなぁと感じます。
それにしても希少性の高い製品が受注から3年待ちと言われている物も有りますが、3年後その個体が希少なのかどうか、流れが速すぎて疑問が残ります。
デザイン的にも、性能的にもであります。
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おっさんそんなこと言ってないで現場で目の前の仕事やれよって感じであります。
なんだかちょっと気になることがあるとそればかりになってしまっていかんであります。
それはそうと、先日のRIKUYU-MANライドは痛恨の中止!
前日で大どんでん返しの雨予報。
なかなかお天気には泣かされます、今年は雨も多いようで、色々とライダーにとっては不便な事が多い一年でありました。
RIKUYU‐MANライドは来年早々にまたリベンジ予定でありますので、自慢のビンテージの調子は引き続きキック以外の方はバッテリーの管理に余念なきよう、何卒宜しくお願い申し上げます。
さて今週末はぴよぴよRIKUYUクリスマスパーティが催されます。
HARLEY-DAVIDSON RIKUYU 2015 Xmas Party
▼開催日 2015年12月20日
▼開催時間 17:00~20:00
▼場所
ハーレーダビッドソン陸友
〒 145-0062 東京都大田区北千束2-2-2
Tel 03-6426-8010
▼開催日 2015年12月20日
▼開催時間 17:00~20:00
▼場所
ハーレーダビッドソン陸友
〒 145-0062 東京都大田区北千束2-2-2
Tel 03-6426-8010
余りにも楽しみでライディングの前々日は磨き込んでいた筆者のインチキFLHさん。
年末はやはり皆様忙しく、参戦できない方もかなり多かったですが、それでも20台近くはエントリーあったのではないでしょうか。
結構みなさん思い思いに準備を進めておりましたが、残念であります。 次回にご期待下さい。
カスタムでフライスの練習を開始した翼オジサン。 まだまだ覚える事は沢山ありますよ。
79’FXのホイールを98’XLに装着したいという要望。
当時のハブの形状にマッチングさせます。
この頃のキャストホイールは独特の雰囲気があります。 今の流行りでいうコントラストカットでありますか。
随分昔に原点はあるようです。
無事に装着。
ビューエルさんの入庫が多い陸友ファクトリー。 丁度モタード2台。 これは個人的に面白い2台。
XB12XT、新車で販売された当時、筆者はあまり好きになれなかった記憶がありますが、今もってジワジワ人気が出ているらしい・・・。 日本のマーケットは希少性の波乗り。
当時から大切に乗っているお客様からすると何のことやら・・・。
スロットル関連にシビアさがあったビューエル、TPSの設定に難というか、レスポンスの変化が多大な為、設定は毎点検時にきっちりセットしてやらねばなりません。
最近になって多いのがスロットルケーブルホルダーの不具合。 ホルダーのかしめが緩くなってケーブルが外れるトラブル。
点付で固定して修理。 部品はまだ設定がありますが、取り寄せると全然違う形の物が届く・・。
まぁ固定さえしっかりしていれば問題ない所。 やはり修理が手っ取り早い。
XBシリーズでさえ少し懐かしい。
こちらもよくある症例で、インタラクティブモジュールを外した仕様。 ファーストアイドル制御の一旦を担っていることあり、作動温度が安定するまでエンストを繰り返している車両も多い。
社外エキゾーストを装着するとケーブルフリーになる為、モジュールを取っ払いたい気分になるのですが、暖気中の燃調に少なからず影響を及ぼす為、ワイヤーフリーでも継続して装着だけはしておいた方が良いかもしれません。
モジュールは一人で意味無くウィンウィン動いて寂しい感じですが、ここに佇ませているのであります。
宮門からはメンテナンス情報。 エアフィルターのブローバイガスに混じっているエンジンオイルによる汚れ。
無論多すぎるオイルミス自体は別問題と捉えるべきでありますが、基本的な清掃のエアブロープラスアルファというところでしょうか。
洗浄液に浸して乾燥させてからのエアブローで清掃すると結果も良好。
手っ取り早く交換というのも良いですが、出来るだけ寿命を延ばしたいという意味では貧乏症の筆者も気持ちは分かります。
宮門のメンテナンス情報を解説する筆者も割と必死であります。
先日の連休はぶらっと観光へ。 吊橋でヒートアップして参りました。
高さ50メートル位でしたでしょうか。 高所恐怖症の筆者は足元ガタブルでしたが、そんな自分になんだか変に興奮してきてハァハァ言っていました。
途中エヴァンなんとかさんのイベントをやっていたので、終始機嫌悪そうに振舞って楽しんできました。
最後は愛犬とランニングしてハァハァしてきました。
すぐにハァハァいうオジサン
時々鏡見てびっくり
自分こんなに老けてたっけ!?
見た目40代