2015年11月24日火曜日

Vintageの人々

雨の合間の晴れ間、良い日和になりました。

本日はさわやかな朝の清掃後に調子に乗って自分のハンドツールを久しぶりに軽く清掃。

思えば最近あまり大事にしてなかったような気が・・・。

必死で工具を集めていた頃は毎日毎日磨いてましたが、最近はちょっと不精になってしまってました。


思えばこいつに随分助けてもらいました。 食費を稼ぐ大変さを教えてくれたのもこいつら。


16年使ってきたが一度も壊れた事がないスナップオンで一番最初に買ったラチェット。 あと30年位は使いたいな。


I様のデュオに続きヒストリーミーティングでも活躍したホワイト/ブルーのデュオさんも嫁入り。


最後にナショナルサイクルズのシールドをインストールして完成。


縁取りのチューブがなんともいい雰囲気であります。 ナショナルサイクルズのシールドは結構定評があるようです。 


エンジン不調で入庫していたFLH80さん。


エンジン不調で入庫の筈がテスト走行中にブレーキのフルード漏れ。 ピストンの腐食でピストン交換。 


ところが新品で仕入れたピストン直径がキャリパーボアより大きい・・・。 とレアな話ではなく、筆者が仕入れたピストンはこれまで全部大きかった。


なので今回も0.6mm落として挿入。 たまに無理やり押し込んでグダグダ担っているやつがありますが、大きい物は小さい物に入らない所を、押し通したくなるのは人間の性でしょうか。


ショベルさんの2次エアをブログで語るなど、疲弊することはありませんが…一応。


シールのずれや劣化が多いですが、こちらもご用心。 キャブとマニホールドの接合面。


振動でナットが緩み僅かな隙間よりバックファイア。


顕著に緩む場合は、合わせ面にはセルフロックナットが有効かと思います。




古いネタが続きましたが、こちらの前フリ。

THE☆RIKUYU MAN RIDE VINTAGE編

来る12月12日土曜日に行われます。

ショベル以前のモデルでご参加をお待ちしております。

自慢のビンテージを余すことなくご披露ください。

エンスト、トラブル、キックでバテバテ、大歓迎であります、トランポも来ますのでご安心を。

制限速度50マイルパーアワーの世界をご堪能下さい。


FLH73'で参加予定の宮門、ライドに向けて必死で修理しているそうです。


マスターの中が腐っていたようです。 当然、間に合わせてくるのだと思いますが・・。

今日もとても忙しない一日になりそうであります。

頑張ります。