固定化された偶像は如何ともし難く、誰にも操作されたくない物であります。
特に筆者の場合、伊坂作品の人物像の其れは、正に如何ともし難く、特にこの度映画化された“グラスホッパー”に並び、”マリアビートル”の2作品は俳優を見るのが怖くてたまらん物があります。
まぁそんな意固地な事は云わずに、友人に勧められたので時間を作って観に行ってみようか思案中であります。
伊坂作品には伊坂風明言というのが各書に詰め込んであり、ハッとさせられる事がよくあります。
こんな所で小説を勧めるのはどうかと思いますが、もしお読みになられるのであれば、”終末のフール”及び“死神の精度”がなかなかお勧めであります。
次の伊坂作品を読みたいのでありますが、現在読んでいるマーガレット・アトウッドの“オリクスとクレイク”という小説がなかなか重く、重いというよりはワンコに邪魔されておちおち本も読んでいられません。
ものっすごいどうでもええ話ですやん。
何故小説の話を急にしだしたのか自分でもよく分かりませんが、分からない事はあまり深く考えないようにしましょう。
ところで陸友レーシングですが、もう既に殆どの方が
「あ~~~そう言えばこいつ昔そんなことやってたなぁ、もうイラネ。」
という状態ではないでしょうか。
思えば冷却水が廻るまえはこんなにエキサイティングな状態だったのに・・・・。
途中で蕎麦食いに行ったり・・・
ディズニーランドで遊び呆け・・・
ヒストリーミーティングで感傷に浸ってキモイおやじになり・・・
お台場へ用もないのにウロウロして・・・
東京は暑いから嫌だと避暑地へ逃げ込み・・・
懲りずにまたお台場に遊びに行き・・・
ワンコを連れてテラスでダラダラしてダメ人間になり・・・
腹が減れば食いたい物を食ってきたこの半年間、罪状認否で罪を認め、ダメ人間であった自分を戒め、陸友レーシングを再開、する事を概ね誓います。
ヘッド面を神経質に脱脂している最中も、「はぁ?ジジイなにシカトしてんの?」という感じで筆者のズボンの裾を狂った獣の様に喰らいつき、飽きたらクソをぶちまけます。
概ねこのまま続けられるかどうか、頑張ってみたいと思います。
宮門からのメンテナンス情報。
ニュースポーツのラバーマウントモデルのエンジン本体アースはフレームからダイレクトに取れている訳ではないので、ハーネスがやはり要のアース経路となります。
よくある症例としては酸化被膜にて絶縁されてしまい、エンジンのストールや、電装の断続的な遮断症状の原因になったり致します。
定期的な清掃が効果的で、電極グリスにて防錆処置を取るのが肝要であります。
特に雨天時走行車両は症状が顕著となりますので、一見ナットが緩んでいなくとも、面の目視確認は重要かと思われます。
中には、過度の増し締めでエンジン側のスタッドのスレッド痛んでしまい、グラグラになっている物もあり、それらは増し締めだけでは発見し辛く、直接触感にてぐらつきを確認しても良いかもしれません。
突然バツンと電装がシャットオフするなどの症状は要注意であります。
と、書いてはみた物の、宮門から預かった画像の意味がよく分からず、似たような絵が何枚もあって順番がよく分からない筆者でした。
とりあえず指で、ここ!ここ!って言っております。
20代とのコミュニケーション
なかなか難しく
誰だって
気持は20代