夏が過ぎてからあっという間に秋だなぁと思っていたら、もうすぐそこに冬がえらそうな顔してきているようです。
ハロウィン事情はよく分かりませんが、クリスマスは大好きなので、冬が来る分には大歓迎ですが・・・。
それにしても時間が過ぎるのが早く、色々とやるべき事が全部中途半端になってしまっているような気がする今日この頃であります。
最近一つづつ整理して、順序立てて実行していかなくてはなぁと思いふけっているのでありますが、なかなか腰が重く、更には近頃ワンコを溺愛している筆者は、どう考えてもワンコ中心の生活を送っているのであります。
元来ワンコ大好きでありましたが、10年飼うのを我慢しておりますと、その反動からか、時折自分も犬ではないかと錯覚するほどのはまりっぷりであります。
そのせいか、折角好きになりかけていた人間の子供に対してもイマイチときめかなくなってしまいました。
全然話は変わりますが、某車メーカーの排ガス不正問題に関して、あぁやってしもうたなぁ・・・・と思ってはみましたが、なんだかその背景にある経緯と体制を見ていると決して他人事と笑えないなぁと思ったり致しました。
まぁやった事は規模が大きいからこそ社会的な問題にまで発展しましたが、それこそ規模の大小でいえば騒音の問題など、アフターマーケットのハーレーダビッドソンを取り巻く諸々の諸事情は両手放しで某メーカーを指弾出来る物ではありません。
もう一度よく自分を取り巻く環境を冷静に認識しないとなぁと感じる出来事でした。
もっと言えば、某メーカーどころか、日本からは排ガスどころではない核燃料汚染水がつい最近までジャバジャバ海に漏れていたわけですから、なんだか問題の大小の感覚が鈍くなってしまいます。
先日行われた陸友メンテナンスセミナー。 その開講前の様子。
今回は普段はファクトリーにて集中作業しているテクニシャンに表に出てきてもらいました。
しかしながらその緊張具合といったらもう、見てるこっちのお腹が痛くなる位でありまして、実際に作業しているだけの日々と、お客様に説明しながら作業する難しさを肌で感じた3人でした。
筆者は陰ながらひたすら笑いを取りに行きましたが、その快感が今でも忘れられず、来年はもっとコントじみた事をやってやろうかと思案中であります。
優しく見守って頂いたお客様、突っ込みどころ満載のネタじみたセミナーに余すことなく突っ込みを入れていただいたお客様、本当にありがとうございました!!
”メンテナンス”という比較的限定的な内容で集客の難しいイベントですが、そんなイベントでありながらご来場頂いたお客様には、サービスファクトリー一同感謝の思いで一杯であります。
来年も一つ、宜しくお願い致します。
内容があちこちに散乱してますが、先日はふらっと国立博物館へ遊びに行ってきました。
国産自動車の元祖、オートモ号に使われていたと思わしきエンジン。
なんというか、鉄の塊・・・。 1920年代においてもここまでのあらゆる加工技術を駆使して鉄を形成して車体を作り上げていたのは頭が下がります。
少々ファクトリーで苦労しても弱音が吐けません。
これを後に、現在の国産メーカーさんへと自動車生産開発に繋がっていったとの事ですが、現在はどうなったのでしょうか、調べてみても面白いかもしれません。
竹でできた電球フィラメント。 ガスは何を封入してあるのかな、気になります。 LEDが流行る事はこの当時知る由もないのだなぁ。
日本で最初に導入されたフライス盤。
まるで化け物のようです。 これで木材しか加工できなかったのかな。
オランダに発注して作ったというエピソードが印象的でした。
飛行機のエンジンも。 冷却フィンの形状がもはや芸術作品の粋に達しています。 やはり機能性や合理性を追求したものは自然発生的に美しく有機的になったりします。
そこが工業製品の面白いところではないでしょうか。
リクエストありましたので、愛犬。
稀少な車両、スタージスのディーラーアワード車輌。 普通の?ショベルスタージス自体稀少ですが、それの更に限定車。 普通に車検整備であります。
しばしば厄介者扱いをされるクローズドベルトドライブのメンテナンス。担当は旧車大好き萩原おじさん。
かなり短いスパンで内部清掃を行い、コンペンセーターにグリスアップをしてあげます。
こういった貴重な作業に携われる機会も、どんどん減ってしまう今日この頃。 大切に乗っていただいているオーナー様に感謝です。
陸友モタード完成テスト走行。
なかなか、これでハーレーかよという感じであります。
特筆すべきはその乗り味。 むちゃくちゃ面白い。 時間があれば2台目作ってコースに入れたい。
色々とネタはありましたが、ちょっと割愛しながらのご紹介でした。
今夜もワンコとプロレスごっこして遊びます。
ワンコと遊ぶ36歳。
おじさん御犬まっしぐら。
ちょっと友達と遊びたい。