2015年7月31日金曜日

Special thanks for every "syaken".

Thanks a lot for your trust!


MODEL:XL1200C  YEAR:2012   4,645km   Serviced:Hagiwara

Can't wait coming next time!


Special thanks for every "syaken".

Thanks a lot for your trust!


MODEL:XL1200L  YEAR:2009  3432km   Serviced:Miyamoto

Can't wait coming next time!

2015年7月28日火曜日

Special thanks for every "syaken".

Thanks a lot for your trust!


MODEL:XLH883Hugger  YEAR:2002   7,778km   Serviced:Miyamoto

Can't wait coming next time!

Special thanks for every "syaken".

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MODEL:XL883C  YEAR:2005   43,087km   Serviced:Hagiwara

Can't wait coming next time!

Special thanks for every "syaken".

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MODEL:FLHTCU  YEAR:2008   15,939km   Serviced:Miyamoto

Can't wait coming next time!

2015年7月25日土曜日

キャンプに出発する人々

本日は気温が随分と高いようで、道行くおばあちゃんが熱中症にならないか心配になってしまいました。

7月でこれですから、8月はやはり40度連発するのでしょうか。

それでも朝夕はそれなりに気温も下がりますので、先日は気温が下がったところを狙って近所の河川敷をお散歩。

板橋と云えば、下町でちょっとやかましい場所ではありますが、都心までそれなりに近くて、休みには結構色んなところへ遊びに行けます。

気取った町ではないので、超ダサい短パンTシャツでも全然違和感がないのがなかなか気に入っているところであります。(笑)





夕方頃になると気温も下がり、涼しい風が吹いてきます。 夏の空の色は何年見ても飽きません。


XLモデルのクラッチアジャスター。 クラッチを握るとゴリゴリした振動が伝わってきたらご用心。 


クラッチスプリングを圧縮する為のスラスト、クラッチシェルの回転ラジアル、相向へのベクトルが掛る場所でありますが、スラスト受け軸にはボールベアリングを採用されている為、スラストベアリングに任せたいところも担わなければならないのがこのベアリングの実情でしょうか。

最後はクラッチが切れなくなりますので、違和感を感じたら点検に出されてみては如何でしょうか。


ノーマルエアクリーナボックスの裏側Oリング、このOリングが使用されていたのは00’~07’までのビッグツインだったと思いますが、点検の際に紛失している物は意外と多いのであります。


取りつけてボックスを嵌めようとすると脱落することが多く、切れてしまっている物も多い。 概ねリキッドをシールしているわけではないので、オイルリークは過度には出ませんが、ボックスの裏側が湿っているようであれば、このOリングを見てみても良いかもしれません。


最近お客さまから問い合わせありました純正のソフティルリアサス。 ”ネット”ではプログレッシブ製が純正採用だと広まっている?らしく、そんな筈は・・・・と確かめるに至るのでありました。

H-D純正採用のSHOWA製はそれなりに歴史が古く、KAYABA製だったころも、もう記憶出来てないくらい昔の話であります。

ツーリングモデルのエア圧補助スプリングサスもSHOWA製。

ネットの情報も善し悪しでありまして・・・ネットではこうだったと聞かれる時がありますが、時には暴走する機関車の如くクソ情報を垂れ流す便所みたいな役に立たない物でもあります。

そういうのは筆者大嫌いであります。



本日は陸友サマーキャンプ! 朝から赤峰師匠は汗だくで準備、イベントはやはり赤峰師匠の取りまとめがしっくりきます。

サービスも夕方から出発、楽しみであります、お仕事でキャンプできる奇妙な職業であります。



エボリューション異音修理。 萩原オジサン精密検査中。 コンロッドピンとベアリングとコンロッドブッシングの三者間のクリアランスを管理します。 

こういったリビルト作業が、SSTのみの使用でできるのも旧式のメリットでもあります、現行も施工できるとは思いますが、なかなかそれなりの設備が必要になるかと思います。


筆者もRIKUモタード頑張っておりますが、お披露目に間に合うのか・・・ ちんたらやっております。



N様からお宝ビンテージシンプソンヘルメットをプレゼントしてもらいました!

30年以上前の代物。

お宝ステッカーも。

うう・・・嬉しい・・・

シンプソン大好きであります。

シンプソンばっかり3つ目であります、大切に使います!というより保存レベルかこれは。

ありがとうございました!

素敵な人と

出会えるお仕事

サービス業

しんどいばかりじゃ

ございやせん

2015年7月24日金曜日

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MODEL:XL883L  YEAR:2011   7,680km   Serviced:Miyamoto

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MODEL:FXDL  YEAR:2012   14,429km   Serviced:Miyamoto

Can't wait coming next time!

Special thanks for every "syaken".

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MODEL:XL883N  YEAR:2012   1,398km   Serviced:Miyamoto

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MODEL:FLHR  YEAR:2010   7,692km   Serviced:Miyamoto

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2015年7月14日火曜日

夏にほくそ笑む人々

毎年夏が嫌いで仕方なかったのですが、今年はなんだかとっても夏が心地良いのは気のせいではないようであります。

このシーズンになると、北海道へツーリングを計画されるお客様が多くなります、筆者もいつかは行ってみたいなぁと思ってはいますが、どっちかというと筆者は、沖縄大好き人間でありまして、
年一回は行きたくて仕方ないのでありますが、最近は忙しくてなかなか行く機会も滅法無くなりまっして。

最後に行った時の無人島での遊泳は今でも忘れられないです。 10メートル以上海底まで完全にクリアな水中視界に、覚えた感動は素晴らしい物でありました。





このままいくと今年も厳しい感じですが、超天の邪鬼な筆者はそれならば余計に強行したくなってきたのであります。

行くぞ沖縄、決めた、行くぞ沖縄。 消費して経済を活性化するのだ沖縄。 納税よりも消費だ沖縄。 

陸友ファクトリーは沢山のお客様のお陰で大忙しでありまして、沢山あるお店の中から、選んでお仕事頂いております事、とても嬉しく、ファクトリーの職人達はいつも誠心誠意手を入れております。

とはいえ未だ未熟なファクトリーでありまして、まだまだご迷惑をおかけすることしばしば・・・信頼されるファクトリーを目指し、更なる精進積み重ねてまいります。




陸友らしいお仕事が続きます。 EVOの異音修理。


各部精査しながら分解進行。 


翼オジサンも全開。 陸友ファクトリーはエアコンガンガン効いていますので、職人達もめいっぱい動けます。


過去の経緯は不明なモーターでありますが、途中オイル管理はかなり悪かった模様。 


プライマリーから”ゴーゴー”唸り音にご注意。 インナーレースの焼き入れ硬化表面が剥離してしまっている場合があります。 インナープライマリーの組み付け精度やオイル管理によっては1,2万キロで剥離してしまう物もあるようです。


インナーレースの剥離のまま走り続けるとクラッチハブのスプラインも微細振動で破損する副作用もあります。 細かい断続のインパクトは恐るべしでありまして、硬質な物ほど破断したりします。


長く乗っておられるエボリューションのRショック、ソフティルは車体下にショックが収納されているため、日常的なメンテナンスから遠ざかりがち。


意外と多いのが、ショックの封入ガスオイルのシール漏れ。シャフト部分が濡れている車両は外観上綺麗に見える車両でも外してみると漏れていることは意外と多いのであります。

スプリングに拘るだけではなく、メンテナンスも大事であります。


こそこそ隠れながらボスと筆者で目立たないように進行させている、陸友モタード。 タンクとフェンダーの型起こしはほぼほぼ出来上がり。 


オフ車用のグリップをこっそ~と付けてみたりして、うふふ・・・ってなったりしています。


ボンドで止めないのが”らしく”て良いのであります。


ちょっと歪んでいますが、後で微調整。


最近裏でこっそり作っているN様のカスタム車。 出来上がりましたらご紹介したいと思います。


そんなこんなやりながら、いまだにやっている実走インジェクションチューニング。(笑)

基本的には限界が低いのでお断りしたいのですが、気持ちが乗ってきた時にやっております、意外と多いのがダイノマシンに載せた後に調子が悪いからやり直してくれというオーダー。 世の中何が何やらさっぱり分かりません。 

一家に一台ダイノマシンとタコ焼き機より、1店舗に一人名チューナーが良いと思います。


陸友レーシング、ヘッドの降ろしが完了。 リークの経路は分解前に考察したルートが的中。


まぁそんなのが的中しても何の誉にもなりませんが・・・ガスケット交換して対策を講じます。 しかし、シリンダーライナーでなくて本当に良かった・・・

安心して調子に乗ってメタルガスケットを一番薄いやつでオーダーした筆者は懲りない男であります。 頑張ります。

夏きたれり

夏雄さんも夏美さんも

沖縄行かれり

お盆飛行機高い


2015年7月13日月曜日

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MODEL:FLSTC  YEAR:2001   12,536km   Serviced:Hagiwara

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2015年7月10日金曜日

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MODEL:XL1200N  YEAR:2012   11,071km   Serviced:Miyamoto

Can't wait coming next time!

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MODEL:FLHTCU  YEAR:1997   20,227km   Serviced:Hagiwara

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MODEL:FLSTC  YEAR:1987  20,484km   Serviced:Hagiwara

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2015年7月3日金曜日

水っぽいじゃなくて水水しい人々

しっとりとした空気が漂います、梅雨の東京。

そんなに暑くもなく、筆者は割と好きな風景であります。

かつてラスベガスに住んでいたころ、日本の梅雨が恋しくて仕方なかったのを思い出します。

少なくとも自分が欲するところはいつも都合の悪い足りない物ばかりだと、分かってきた頃に欲は随分薄くなりました。

こんな曇天の日には、ジャズギターが爽やかで雰囲気が合います。













そしていつもながら・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・



全然話は変わりますが。


最近代議士の年収が公開されたようで、ちらっと見たくもないのに目に入ってきまして。

まぁ高いのだろうとは思っておりましたが、最高年収12億越えとは。

平均で行きますと2000万越え。

しかもであります、気になってしまい調べていくと、本給以外にも、ボーナス数100万、交通費などの経費が多いと月に数10万。

しかも議員寮なるものは民間なら50万はくだらない家賃の物が9万程度。

ここまでは、日本を実質コントロールしている方々なら普通かと思ったのですが、震災後の復興財源に充てていた議員年収を今年はなんと元に戻したそうで、昨年より全体的に給与アップしたそうで。

理由はこうだそうで。

”復興はだいぶ進んだし、景気も我々のお陰で随分良くなった、頑張った俺達”

だそうです。



民間は増税で官は年収アップですか。



しかも一番気に入らないのは、国民調査で国民は生活苦しくなったと言っておるでしょうが!!

と、近頃本気で議員嫌いに拍車がかかり、投票率を上げる為に権利年齢を単純に引き下げるという恐ろしく短絡的な子供政治家さん達に本気の嫌悪感を抱いてしまっております。

しかし頭ではルール作る側には絶対に勝てないと分かっているので悲しい物です。 



のっけから怒り心頭の筆者も子供みたいでありますが・・・・・。

さておき、本日の陸友ファクトリーは別段変わりなく、悪政に翻弄されながらも平常心でいつも通り。


BOSSのXG750。 本日は久しぶりに計算機ではなく工具を振るってました。 


今付いているカスタムパーツを取り外し。 そろそろXG750陸友モタードの製作をぼちぼちとやろうかとの事で、部品を移設開始。まずはグリップをノーマルへ。 おや?


お~ストリートさんはスイッチハウジングはハンドルにノッチ固定なんですね。


このノッチがハンドルのホールに嵌まるそうで、つまるところ、ボルトを緩めてスイッチハウジング位置をグリンと回すというのは出来ないと。 しかし、これを削れば・・・と安直なことはやらない方が良いかもです。 緩々になって止まらなくなりそう・・・


マフラーのエンドキャップも戻しました。




これ凄い部品だなぁと、この形状でこの役目でビレット!元々の母材の8割くらいゴミになってそうです。 この体積を切削するとなると結構な時間がかかるのでは・・・

ビレット材はキャストやインゴット材より高強度で、合金化されており耐腐食性も高いということで、バイク用の部品としては近年人気を博しておるようで。

半液体化したアルミをソーセージみたいにブチュー!と押し出して円柱形状に成型した母材を指すようで。 ブチューとやった時に分子鎖結合が具合よく?絡んで硬度が高くなるのだと素人ながら解釈したりしております。

それよりも更に強いのがフォージドと云われる部類でしょうか。 

しかし、単なるカバーにビレットとは。




萩原テックより整備情報。 03’以前のXLによくある症例ですが、プラグキャップの上からこの時期、よく雨が入ってしまい、プラグ端子が腐食することが多く。


定期的な清掃と腐食防止措置をとらないと・・・最後はコードがちぎれてしまうことも。

無論電気回路的にも膨大な抵抗を生み出す錆や酸化状態は避けたい物であります。

現行モデルに関してはコードキャップは改善され、水の侵入は少ないように思われます。


陸友レーシング。 モーター降ろし完了・・・


2回目!!



カバー類を外し、内部を目視できる状態にして、単体でウォーター機構を連結します。

別に自分の失敗をわざわざブログに晒す必要もないのでは?と言われたこともありますが、やはり失敗は失敗で認めて晒して自分を高めます。



うっひょ~、しっかり水がたまっとります。

残念!!おバカな私!!



単体で圧力テスト。 が、ゲージがなかなか下がってこない。 どうなんだ…陸友レーシング号!

いや~やっぱりガチンコでヘッド外すしかないか…と思っていたその時。


ん・・・・・・?



うわ!ヘッドボルトから噴水みたいなん出てるやん!!

ヘッド面及びガスケットで確定。

燃焼室には入ってない様だし、水周りにはオイルは混じらなかったので、一方通行で水周りからオイル周りに侵入していたってことであります。

もし同じようなことありましたら、カムカバー開けて加圧してみるのも妙案かもしれません。

あんまりないとは思いますが。

という訳で、ヘッド組み直しであります。

頑張ります。

水っぽい季節

水っぽい女と

水冷装置にご用心

ああ、水ようかん食べたい