早いもので東京に来て12年が経ち、都会での暮らしも多少板についてきた近頃。
兵庫での暮らしが遠い昔の様に思えるが、そうはいっても高が12年でしかないわけで。
12年というと、慌ただしい暮らしの中で過ごせば早いもので、ふと思い返せば忘れていた大事なことを思い出したり致します。
そういえば東京に来た当初は10年経ったら東北へ移動する計画だったのをふと思い出します。
当時は日本全国を旅して暮らすという趣旨の人生を思い描いており、基本的に筆者の仕事は工具があればどこでもできますので、根差して住めば土地は選ばないという面白い所があります。
なので東北に行った後は北海道、そのあと沖縄、九州、最後は兵庫に戻るとおもいきや、中部を忘れとるがな!というネタ満載の旅人になりたかった事を、矯めつ眇めつ記憶を探ってみますと、そんなことを描いていた頃があったと懐かしく思えます。
まぁそんな事は今以て考えることもなく、筆者の自宅はもう東京に土地も家も死ぬまでローンが残っておりますから、動くことはないし、何より、死ぬまで付き合いたいなと思う大切な仲間やお客さんが沢山いらっしゃいます。
ここ、東京での暮らしは筆者にとって、骨を埋めるには良い場所だと、そんな風に感じる日々であります。
なかなか忙しない街ではありますが、ここでの素晴らしい出会いの数々は旅人の足を止めた大きな要因でありました。 要因というとちょっと言葉が悪いですが、東北での暮らしの出会いの機会を放棄することを考えると、ちょっと惜しいなと思う所も無きにしも非ずなわけでありまして。
はて、そういえば本日は大晦日でございますが、本年中にご挨拶をしたくドタバタ書き連ねております次第何卒ご容赦下さいませ。
本年中、弊社陸友モータースを変わらずご愛顧頂きまして誠にありがとうございました。
至らぬ点など多々在りました事、重ねてお詫び申し上げます。
2020年は東京オリンピックもあり、この場所も大変賑わう予感もしております、変わらぬご愛顧のほど、何卒宜しくお願い申し上げます。
H-D 陸友
芦田 剛史
最後に久しぶりのファクトリー画像でも如何でしょうか? 大晦日にエンジンの画像見たくございませんでしょうか? 見たくない? まぁそう仰らず。
1955年創業の陸友H-Dファクトリー。 今も昔も変わらず東京は大田区でハーレーダビッドソンに携わる人々の仕事風景。 気取らずアットホームにご紹介して参ります。 半世紀を経て変わった物、変わらない物、そんな風景をご堪能下さい。
2019年12月31日火曜日
2019年12月6日金曜日
USAツーリング締め切りのご連絡
12/3現在
H-D 陸友 USA ツーリング 締切のお知らせ
12月末日の締切予定でしたが、現在6名の方が確定となりご検討中が2名となりましたので、12月3日にて早期締切とさせていただきます。
尚、出発当日の前に2020年1月中旬頃、旅程の打ち合わせを行いますので、ご参加者様の方々は、誠に恐れ入りますがH-D陸友店舗までお越しいただきますようお願い申し上げます。
日程は個別にて芦田よりご連絡を致しますので宜しくお願い申し上げます。
それでは酔狂な仲間達と共にハーレーカルチャーの聖地へいざ。
~ラスベガスからレンタルハーレーにて世界的な絶景スポットモニュメントバレーへ向けて往復800~1000マイルの荒野をさすらう旅。見つけた田舎町で思いつき探索、モーテル探し、さすらいの旅 in USA~
▼開催予定期間 2020年3月16日~22日
▼開催予定日数 5~7日間※1
▼目的地 モニュメントバレー、ラスベガス
▼最低催行定員 2名 最高定員8名程度
▼参加申し込み締め切り 2019年12月3日
▼各自ご負担旅費 大人1名 250,000円程度 (飛行機チケット代、現地宿泊費、現地飲食代、レンタルバイク1日$114~$146)※3
▼他必要費用 お土産購入等
▼仮予定経路 東京 ― ラスベガス ― モニュメントバレー ― ラスベガス ― 東京 ※4
▼暫定予定スケジュール
1日目 終日航空機内移動 ラスベガス近郊観光 ラスベガス泊【時差ぼけ修正の為休憩】
2日目 レンタルバイク準備 モニュメントバレーへ向けて終日移動 気に入った町でローカル探索 モーテル探し宿泊
3日目 モニュメントバレーへ向けて終日移動 気に入った町でローカル探索 モーテル探し宿泊
4日目 ラスベガスへ向けて終日移動 気に入った町でローカル探索 モーテル探し宿泊
5日目 ラスベガスへ向けて移動及び到着+レンタルバイク返却 気に入った町で探索 ラスベガス泊
6日目 終日航空機内移動 東京
▼同行スタッフ 陸友スタッフ芦田予定
※1 参加者決定後、1度ミーティングを行い確定します。
※2 早期に定員に達した場合は、期日前に締め切らせて頂きます。
※3 宿泊費は現地各自で御精算となります。 レンタルバイクは車種により値段が変わります。
※4 参加者ミーティングにて立ち寄りスポットのご希望を募ります。
注:飛行機チケットのご精算は各自のご精算となります、予めご了承下さい。 今回の企画はツーリング企画の一環となり旅費や運送費等で一切の集金やお預かり金、サービス対価のご請求は弊社より発生致しましせん。
▼お問い合わせ先
HARLEY-DAVIDSON RIKUYU 担当:芦田
〒 145-0062 東京都大田区北千束2-2-2
03-6426-8010
営業時間 10:00~19:00
定休日水曜日、第3火曜日
2019年12月2日月曜日
Special thanks for every "syaken".
Thanks a lot for your trust!
MODEL:FXDB YEAR:1991 35,665km Serviced:Hagiwara
Want to service next time!
Special thanks for every "syaken".
Thanks a lot for your trust!
MODEL:FLSTN YEAR:2015 20,686km Serviced:Hagiwara
Want to service next time!
Special thanks for every "syaken".
Thanks a lot for your trust!
MODEL:FLHTP YEAR:1988 12,827km Serviced:Hagiwara
Want to service next time!
Special thanks for every "syaken".
Thanks a lot for your trust!
MODEL:XL1200R YEAR:2006 12,496km Serviced:Hagiwara
Want to service next time!
Special thanks for every "syaken".
Thanks a lot for your trust!
MODEL:FLHTCU TG YEAR:2007 70,576km Serviced:Hagiwara
Want to service next time!
Special thanks for every "syaken".
Thanks a lot for your trust!
MODEL:FXDB YEAR:200 77,285km Serviced:Hagiwara
Want to service next time!
Special thanks for every "syaken".
Thanks a lot for your trust!
MODEL:FLHTKSE YEAR:2015 21,571km Serviced:Hagiwara
Want to service next time!
Special thanks for every "syaken".
Thanks a lot for your trust!
MODEL:FXST YEAR:2006 24,565km Serviced:Murakami
Want to service next time!
Special thanks for every "syaken".
Thanks a lot for your trust!
MODEL:FLHX YEAR:2008 14,735km Serviced:Murakami
Want to service next time!
Special thanks for every "syaken".
Thanks a lot for your trust!
MODEL:Xl883L YEAR:2017 1,179km Serviced:Murakami
Want to service next time!
Special thanks for every "syaken".
Thanks a lot for your trust!
MODEL:FXDB YEAR:2017 68,147km Serviced:Murakami
Want to service next time!
Special thanks for every "syaken".
Thanks a lot for your trust!
MODEL:XL883N YEAR:2017 1,144km Serviced:Murakami
Want to service next time!
Special thanks for every "syaken".
Thanks a lot for your trust!
MODEL:FXDLS YEAR:2017 9,332km Serviced:Murakami
Want to service next time!
Special thanks for every "syaken".
Thanks a lot for your trust!
MODEL:FXDL YEAR:2015 947km Serviced:Murakami
Want to service next time!
Special thanks for every "syaken".
Thanks a lot for your trust!
MODEL:XL883N YEAR:2015 11,573km Serviced:Murakami
Want to service next time!
Special thanks for every "syaken".
Thanks a lot for your trust!
MODEL:FXSE YEAR:2016 2,481km Serviced:Ashida
Want to service next time!
Special thanks for every "syaken".
Thanks a lot for your trust!
MODEL:FXDX YEAR:2000 1,793km Serviced:Ashida
Want to service next time!
Special thanks for every "syaken".
Thanks a lot for your trust!
MODEL:FLHXS YEAR:2017 48,616km Serviced:Ashida
Want to service next time!
2019年11月14日木曜日
陸友ファクトリーの人々
日が傾くのが早くなると妙に焦った気持ちになるのは筆者だけでしょうか?
例えば以下の様な不便があります。
①挨拶ができない
当たり前ですが声が出る前提でこんにちはと言われるわけですから、それに対して全力の笑顔で頭を下げるのみとなります。 そして何故かニコニコしているばかりで一言も発しませんから実に奇妙な構図になります。
②コンビニでタバコが買えない
番号を言えないわけですから、当然タバコが買えません。 どうするか?レジ横で並べてある店のみを使用します。 間違っても指で番号を示す根性は筆者にはありません。
③コンビニで温めますか?
弁当を温めますか?と言われ、ウンウンと全力で首を縦に振ります。 かなり奇妙です、しかし、稀にこちらを見てくれない店員もいるのでその際は唸ります。 んん!ごほ!
んご!って言います。 そしたら温まっていないのが出てきます。
④中間管理職無理
当然ながら中間的指示系統の役割を担っている人間は日常的に判断と支持を繰り返します。下手すれば1日何十回と指示を出します。 はっきり言って筆談で指示を出すのは不可能に近いです。 芥川賞の文豪でも無理です。 微妙なニュアンスとか理解させる為の間合いが取れません。
⑤接客無理
お客さんに工学的な説明をする際にこれも上記の理由で不可能です。
⑥怒れない
部下が失敗しても怒れません、怒るとまたんん!!おご!ほっほ!んご!ってなるので、ゴリラの物真似していると思われて失笑を買いますよ。 また、文字でバカヤロウ!って書いても全然迫力ありません、ちょっと可愛いな位になってしまいます。
⑦犬が暴走する
犬がなめてかかってきます、コラ!とか言えないので、無茶苦茶してきます。いくらやっても怒られないので仕舞には飛びかかってきます。 そこでまたんご!んご!ごっほ!ってなりますからなめられっぱなしです。
色々ありますが、実は筆者はこの体験をできてよかったなぁと思っています。
筆者は結構多彩な体験をしてきている自負がありますが、この体験は結構貴重というか、色んな事を考えさせられます。
人それぞれ、色んな病気や悩みや負担を抱えていたりして、声が出なけりゃ、耳が聞こえない人が居たり、腕が無い人もいたり、自閉症だったり、目が見えない人もいたりします。
悩みなんてない人はいないとよく言いますが、本当にその通りだと思います。
まぁ絶望に打ちひしがれる様なことは日常そんなに多々あるわけでは無いと思いますが、色んな本を読んでおりますと児童養護施設等の抱える問題などは結構心にグサリと来ることが多いです。
内情を知れば知るほど日々何の不便もない生活に感謝を抱けるようになります。
そんな話をしだすと、世界が抱える問題というのは山積の度を越えてお先真っ暗位の勢いがありますが、まぁそうはいっても個人個人はどんどん先に進まねばなりませんから、せめて近しい人には、特に人間的に素敵な人には、善行が行えるように善処したいと思う日々であります。
言葉で誰かに想いを伝えられない世界、見えなかった物が見えるようになります。 全盲の方は夢の中でも景色は見えないそうです。
夢の中でも真っ暗で、それでも夢の中で手探りで色んな事をやるらしいです、夢は記憶によって構築されていくので、記憶に無いものは再現不可能ということでしょう。
夢の中で大切な人が出てきたら、それはとても貴重な事だと筆者は思うようになりました。
なんだか神妙なブログになってしまいましたが、実はこのブログ、誠に勝手ながら今回で一区切り、暫く休止することと致しました。
不穏な意味ではなく、WITH HARLEYという紙面のコラムコーナーにて、毎月連載コラムを任を頂きまして、毎月そちらの原稿を仕上げねばならず、流石にただでさえこちらのブログ少々弛みが出てきていたところでしたので、惰性はいかんなと思い、そういった判断を致しました。
なので雑誌を購入してくれという事はあまり言える方の性格ではありませんが、数百円で買えるものですので、もしご負担でなければ、筆者の鬼気?迫る文面、是非ご一読頂ければこれ幸いでございます。
予定原稿の冒頭の一文はこちらから始まります。
色んな人の為になる物を書いて欲しいとリクエストを貰ったので、負けそうな人、挫けそうな人を支える物を書いていきたいと思います。
こちらのブログ、陸友ファクトリーの人々、5年間以上の長きに渡りご愛読ありがとうございました。
暫しのお別れとなります。
それでは。
一日が早く終わってしまうような、やるべき事が終わっていないのに一日が過ぎ去ってしまうようなそんな焦燥感に駆られます。
時候をブログの切り出しに使うとは、いかにも書くべきというよりは、書かなければというベクトルが否が応でも働いている感じがしてしまいます。
ここ一か月は少々体調がおかしくなってしまって、昔からお付き合いのある方はご存知の方も多いですが、筆者の少々変わった持病で失声症というのがありまして、色々とストレスが溜まると声が出せなくなるというヘンチクリンな持病があります。
こいつが筆者の想像以上に早い段階で出てしまい、結構驚きまして、発症するハードルが随分下がってきており、所謂発症癖がついてきている気がします。
肉体的には実はかなり健康体ですので、何の不安も無いのですが、この症状が出ると、当たり前ですが、かなり不便であります。 想像しうる生活の中であらゆることに不便であります。
例えば以下の様な不便があります。
①挨拶ができない
当たり前ですが声が出る前提でこんにちはと言われるわけですから、それに対して全力の笑顔で頭を下げるのみとなります。 そして何故かニコニコしているばかりで一言も発しませんから実に奇妙な構図になります。
②コンビニでタバコが買えない
番号を言えないわけですから、当然タバコが買えません。 どうするか?レジ横で並べてある店のみを使用します。 間違っても指で番号を示す根性は筆者にはありません。
③コンビニで温めますか?
弁当を温めますか?と言われ、ウンウンと全力で首を縦に振ります。 かなり奇妙です、しかし、稀にこちらを見てくれない店員もいるのでその際は唸ります。 んん!ごほ!
んご!って言います。 そしたら温まっていないのが出てきます。
④中間管理職無理
当然ながら中間的指示系統の役割を担っている人間は日常的に判断と支持を繰り返します。下手すれば1日何十回と指示を出します。 はっきり言って筆談で指示を出すのは不可能に近いです。 芥川賞の文豪でも無理です。 微妙なニュアンスとか理解させる為の間合いが取れません。
⑤接客無理
お客さんに工学的な説明をする際にこれも上記の理由で不可能です。
⑥怒れない
部下が失敗しても怒れません、怒るとまたんん!!おご!ほっほ!んご!ってなるので、ゴリラの物真似していると思われて失笑を買いますよ。 また、文字でバカヤロウ!って書いても全然迫力ありません、ちょっと可愛いな位になってしまいます。
⑦犬が暴走する
犬がなめてかかってきます、コラ!とか言えないので、無茶苦茶してきます。いくらやっても怒られないので仕舞には飛びかかってきます。 そこでまたんご!んご!ごっほ!ってなりますからなめられっぱなしです。
色々ありますが、実は筆者はこの体験をできてよかったなぁと思っています。
筆者は結構多彩な体験をしてきている自負がありますが、この体験は結構貴重というか、色んな事を考えさせられます。
人それぞれ、色んな病気や悩みや負担を抱えていたりして、声が出なけりゃ、耳が聞こえない人が居たり、腕が無い人もいたり、自閉症だったり、目が見えない人もいたりします。
悩みなんてない人はいないとよく言いますが、本当にその通りだと思います。
まぁ絶望に打ちひしがれる様なことは日常そんなに多々あるわけでは無いと思いますが、色んな本を読んでおりますと児童養護施設等の抱える問題などは結構心にグサリと来ることが多いです。
内情を知れば知るほど日々何の不便もない生活に感謝を抱けるようになります。
そんな話をしだすと、世界が抱える問題というのは山積の度を越えてお先真っ暗位の勢いがありますが、まぁそうはいっても個人個人はどんどん先に進まねばなりませんから、せめて近しい人には、特に人間的に素敵な人には、善行が行えるように善処したいと思う日々であります。
言葉で誰かに想いを伝えられない世界、見えなかった物が見えるようになります。 全盲の方は夢の中でも景色は見えないそうです。
夢の中でも真っ暗で、それでも夢の中で手探りで色んな事をやるらしいです、夢は記憶によって構築されていくので、記憶に無いものは再現不可能ということでしょう。
夢の中で大切な人が出てきたら、それはとても貴重な事だと筆者は思うようになりました。
なんだか神妙なブログになってしまいましたが、実はこのブログ、誠に勝手ながら今回で一区切り、暫く休止することと致しました。
不穏な意味ではなく、WITH HARLEYという紙面のコラムコーナーにて、毎月連載コラムを任を頂きまして、毎月そちらの原稿を仕上げねばならず、流石にただでさえこちらのブログ少々弛みが出てきていたところでしたので、惰性はいかんなと思い、そういった判断を致しました。
なので雑誌を購入してくれという事はあまり言える方の性格ではありませんが、数百円で買えるものですので、もしご負担でなければ、筆者の鬼気?迫る文面、是非ご一読頂ければこれ幸いでございます。
予定原稿の冒頭の一文はこちらから始まります。
産業道路沿いを走る大型トレーラーの轟音に交じって、手を叩く音が聞こえる。
拍手喝采という音ではない、パン!と単発の誰かに気付かせる為の手を叩く音だ。
どこかで聞いたことがある音だと思ったら、あぁ、あれだ、犬を呼ぶ時に飼い主がよくやるあれだな。と、顎に垂れてくる鬱陶しい汗を拭いながら、少年は弾ける音の意味を思い出す。
手を叩く音の後に野太い声が続く。
「おい!おーい!」・・・・
色んな人の為になる物を書いて欲しいとリクエストを貰ったので、負けそうな人、挫けそうな人を支える物を書いていきたいと思います。
こちらのブログ、陸友ファクトリーの人々、5年間以上の長きに渡りご愛読ありがとうございました。
暫しのお別れとなります。
それでは。
2019年10月18日金曜日
Special thanks for every "syaken".
Thanks a lot for your trust!
MODEL:XL883L YEAR:2013 29,871km Serviced:Murakami
Want to service next time!
Special thanks for every "syaken".
Thanks a lot for your trust!
MODEL:XL1200X YEAR:20 3,398km Serviced:Murakami
Want to service next time!
荒ぶる人々
あいみょんを時々聴いていますごめんなさい。
おっさんなのにあいみょんを聴いてうんうんと感心したりしています、誠に申し訳ございません。
あいみょんが良いんだよと教えられて、筆者はこう吐き捨てました。
”あ?あいみょん?なんだそのふざけた名前は!けしからん、あぁけしからん!”
と、吐き捨てた数か月後にはあいみょんなかなかええやん?と言っている四十路のおっさんですどうも皆様ご機嫌如何でございましょうか?
歳をとると、どうもこう頭が固くなっていかんです、新しいものに懐疑的になったり、風潮を否定的にとったりしてしまいますが、ここは柔軟な麦わら帽子とアロハシャツの似合うおっさんを目指している筆者としては、あいみょんをグイグイ取り込んでいきたいと意気込んでいます。
話は変わりますが懐メロを無性に聴きたくなる時はありませんでしょうか?
筆者は最近3月に控えておりますUSAツーリングへのモチベーションをマックスに持っていくため”イージューライダー”を心の中で熱唱しています。
多分現地で荒野を走りながら聴くと思います。 多分ですが、現地と馴染みのある方にとってはそんな事して何が面白いのだと思われるかもしれませんが、筆者にとってはまともにアメリカに行って旅をするのは10数年ぶりでありまして、今からあの広大な空と地平線に想いを馳せて心が躍っております。
モニュメントバレーの夕日に向かって仁王立ちして目を細めてやろうと思います。
ここ何か月かでお仕事ご依頼いただいたお客様はご存知かと思いますが、近頃実は結構自分自身の仕事のスタイルに葛藤しています。
自身は職人として生きてきて、職人のまま老いてラチェットを握ったまま何故か河川敷で遺体で見つかるというフィナーレを期待しているのですが、近頃全く作業しない日々が続き、1日4時間作業できていた頃はまだ良かったのですが、今では朝から帰るまでパチパチとキーボードを打ち込み、計算機を叩き、企画を考え、電話電話にメールに次ぐメール。
丸の内のOLに負けてない事務屋であります。
この由々しき問題、如何にして打破すればよいのか。 未だ答えは見つかっておりませんで、昔体力が有り余っていた頃はやっていた、8時間事務接客をやって8時間作業をする16時間体制をやってやろうかと思い募ったりはしますが、時代錯誤も甚だしく、そもそもそういった働き方は違法となってしまいました。
色々と自己改革が必要な時期に来ているのは間違いないようです。
この問題に関してはあいみょんの歌詞には答えが見つけられませんでしたが。
こういう事を忌憚なくブログに書いている筆者はちょっとどうかと思いますが、ただお客さんに申し訳なくて謝っているだけではなかなか事情も伝わるものも伝わらないかと思いました。
何かいい方法を引き続き諦めずに捻りだしたいと思います。
おっさんなのにあいみょんを聴いてうんうんと感心したりしています、誠に申し訳ございません。
あいみょんが良いんだよと教えられて、筆者はこう吐き捨てました。
”あ?あいみょん?なんだそのふざけた名前は!けしからん、あぁけしからん!”
と、吐き捨てた数か月後にはあいみょんなかなかええやん?と言っている四十路のおっさんですどうも皆様ご機嫌如何でございましょうか?
歳をとると、どうもこう頭が固くなっていかんです、新しいものに懐疑的になったり、風潮を否定的にとったりしてしまいますが、ここは柔軟な麦わら帽子とアロハシャツの似合うおっさんを目指している筆者としては、あいみょんをグイグイ取り込んでいきたいと意気込んでいます。
話は変わりますが懐メロを無性に聴きたくなる時はありませんでしょうか?
筆者は最近3月に控えておりますUSAツーリングへのモチベーションをマックスに持っていくため”イージューライダー”を心の中で熱唱しています。
多分現地で荒野を走りながら聴くと思います。 多分ですが、現地と馴染みのある方にとってはそんな事して何が面白いのだと思われるかもしれませんが、筆者にとってはまともにアメリカに行って旅をするのは10数年ぶりでありまして、今からあの広大な空と地平線に想いを馳せて心が躍っております。
モニュメントバレーの夕日に向かって仁王立ちして目を細めてやろうと思います。
ここ何か月かでお仕事ご依頼いただいたお客様はご存知かと思いますが、近頃実は結構自分自身の仕事のスタイルに葛藤しています。
自身は職人として生きてきて、職人のまま老いてラチェットを握ったまま何故か河川敷で遺体で見つかるというフィナーレを期待しているのですが、近頃全く作業しない日々が続き、1日4時間作業できていた頃はまだ良かったのですが、今では朝から帰るまでパチパチとキーボードを打ち込み、計算機を叩き、企画を考え、電話電話にメールに次ぐメール。
丸の内のOLに負けてない事務屋であります。
この由々しき問題、如何にして打破すればよいのか。 未だ答えは見つかっておりませんで、昔体力が有り余っていた頃はやっていた、8時間事務接客をやって8時間作業をする16時間体制をやってやろうかと思い募ったりはしますが、時代錯誤も甚だしく、そもそもそういった働き方は違法となってしまいました。
色々と自己改革が必要な時期に来ているのは間違いないようです。
この問題に関してはあいみょんの歌詞には答えが見つけられませんでしたが。
こういう事を忌憚なくブログに書いている筆者はちょっとどうかと思いますが、ただお客さんに申し訳なくて謝っているだけではなかなか事情も伝わるものも伝わらないかと思いました。
何かいい方法を引き続き諦めずに捻りだしたいと思います。
結構前の作業を今書くことになるとは。
シャベルヘッドのヘッドガスケットによくあるオイルリターン経路のオイル漏れ。
グラファイト系のガスケットが硬化及び劣化した際に発症することが多いと思います。
グラファイト系は追従性が高く環境に馴染みやすいのですが、やはり耐久性や強度ではメタル系が一日の長であります。
さっと面をさらってみますと、見えなかった凹凸が見えてきます。 この高さを埋められるのがグラファイトのメリットでしょうか。 とは言え硬化が進行しますと環境変化に追従する力は低下しますので、液体を封じ込めるには力及ばずという結果がオイル漏れという視覚的な変化に現れます。
こいつは酷いのか?と聞かれると大体みんなこんな感じでして、初めからこんなもんかと聞かれると、70年代の切削マシンの精度を考えるとこんなもんかな?と思いますが、使用過程では入熱と冷却を繰り返し繰り返し、歪を生み出していきますから、やはり新品時よりは悪化しているとみるのが妥当です。
1日1回作動させたとして、年間半分乗ったとして、1年間で182回入熱と冷却を繰り返します。 それを40年間やったとしたら、7280回170℃と10,20℃を行ったり来たりします。
これを過酷という以外の言葉で表現するのはエンジンに失敬でしょう。
という訳でここで40年の疲れを癒します。 筆者も40年の疲れをマッサージ嬢にいやしてもらいますが、同じ事であります。
別に特筆するようなこともありませんが、面を出して命を吹き込むように気持ちを込めて組み合わせていきます。額から何か出ているのではないかと思うくらいに念を込めます。
何を言ってるんだこいつはと思われてしまいますが、技術や理論は持ってて当たり前なので、その先にあるのは筆者の大嫌いな理論を超越した”魔法”の世界があるのだと最近は考えています。
買って半年くらいしか経っていないアフターマーケットのスターターモーター。
えらい音がするとクレームが入り、開けてみるとシャフトが斜めっています。
分解。
シャフト折れてしまった。 色々と事情はあるかと思いますが、こういう時にアメリカにクレームを入れる事も出来ずなかなかもどかしい物が有ります。
いつも筆者の想像の斜め上をいく個性派TちゃんのFXFBS君。
最近話題のドラレコ。 筆者も早く付けたくて在庫を待っているのですが、なかなか品薄の様で入ってきません。
入荷次第ショールームにデモ展示予定ですので是非この高性能レコーダーを見ていってください。
カメラボディはアルミビレット、レンズは硬質ガラスを使用しているらしいのですが、お値段はかなりリーズナブルです。
もう4月からやっているN様のカスタム。 一人でどうしたらいいのか悩んでいます。
それでも刹那の瞬間を狙ってささっと動きます、5分触って電話。3分触ってPCパチパチ。
後もう少し!
あまりにも進まないので磨きや曲げは自宅でやります。
最近お気に入りのステンレス仕様。 ステンレスで色んな物を沢山作ってみたい欲求に駆られています。
強烈にストレスフルなブログになりましたが、アメリカツーリングを糧にコツコツやっていきたいと思います。
荒野の砂ぼこりの中でコカ・コーラ飲みます。
荒れてるなぁ。
登録:
投稿 (Atom)