豪雨で非常に深刻な被害が出ている地域も多く、筆者の実家なども山沿いにある為、心配はしておるのですが、筆者の心配をよそに母親などは、縁起でもない事を言ったり致します。
「出掛けて家に戻って、家が無くなってたら困るわねぇ。」
などと毛頭おかしな事を言ったり致します。
歳をとると割と呑気になったりする物なのでしょうか。 達観というのとは少し違う様な気も致します。
全然違う話でありますが、とある電車路線のホームで遅延が起きて、駅のホームで駅員さんが乗客に数十人に詰め寄られて、ホームから飛び降りて制服を脱ぎ棄てて走り逃げたニュースを拝見いたしました。
その際、辛辣なセリフを叫んでいたそうで。 あえて書くのは心が痛みます。
なんというか、個人的にはこのニュース・・・・・・・・・…・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。
世知辛過ぎやしませんかね?
ご当人は僅か26歳の青年だそうで、正直26歳と言えば、まだまだ社会人としては若輩ではありますし、まだまだ心の耐性と言いますか、辛抱強さという所では未熟ではないでしょうか。
そこにきて知らない人間に取り囲まれて、絶対にどうにもならない事案について即時即対応を迫られ死にたいと叫んだ彼の心境はなかなかに辛い物があると思いました。
ホームに飛び降りたのは不味かったとして、ホームに敵が数十人居ればそりゃ飛び降りますよって話でありまして。
電車が遅れたらまぁ、待ち時間にコーヒーでも飲んで、グラビアアイドルの画像でも堪能すれば良いのではないかと思ったりしたのであります。
筆者も時間に追われイライラする事は大いにありますが、それで当たり散らさないように、自身を見つめ直し、本日より心を入れ替え、頭を丸め、出家し、竹笛を吹き、何と言うか無駄に聖書とかも読み、ミヤモンにもっと優しくして、萩原オジサンに女性を紹介し、あれやこれやとやります、えぇやりますとも・・・・・…・…・・…・…・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。
全部嘘ですごめんなさい。
本日は2段掛けしてみました。
どうでもいい話でありますが、ポッキーのチョコだけ舐め切るのは汚いからやめて欲しいです。
72’FLHさんの続き テールランプガスケット。
ビンテージのレストアあるあるでありますが、オリジナルのままガスケットが化石化している事がしばしば。
現行のレンズとは趣も随分違い、立体感があり、クロームのベゼルに囲まれた物になります。
マイナススクリューもやはり”らしさ”を出すのに一役買っているのでありますが、これを現行車に付けるとやはりどこかしらのギャップを生み出し、既成感は失われる難しさがあります。
取り出したガスケットは良い感じのクッキーになっておりますので、近所の奥様にお配りしてお茶でも誘ってみては如何でしょうか。 すいません、調子に乗りました。
ライセンスプレートライトのレンズはガラス製、やはり流石にガラス製は割れない限りは途轍もない耐久性を発揮します。 しかし、これだけ振動の多い車両に脆いガラス製品を使った当時の苦心は想像に難くありません。
新しくスポンジガスケットを圧縮して詰めます。
ピタッと嵌まり、これで水の侵入は暫く不安要素から外れます。
WLAの続き。 Aモデル愛好家では言わずと知れたブラックアウトライト。
こいつはバルブというのか、ハウジングと電極が一体成型で交換はアッセンブリ―になりますが、これの新品の入手は筆者が調べた限りではかなり厳しそう。
ですが、陸上自衛隊の車輌の後部をよ~く観察していると、同じ物が付いています。
しかも明らかにLED!これは一般には卸していないだろうなぁ・・。
光るとこんな感じであります。 敵地で軍侵攻の際に明かりで居場所が分からない様に移動する為の物らしいですが、見えたら困るし見えなくても困るし、不思議なライトだなぁ。
オイル下がりで修理中のFXEさん。 燃焼室は燃やしたオイルの量だけカーボンが蓄積。
インテークから入っているのが湿った状態で見てとれます。
混合気のフローを考えるとインテークからエキゾーストへ流れその後炭化して固着するのか、エキゾースト方向に溜まっています。 白いのは炭化から完全な灰になった部分。
カーボンというだけあって、カーボネートされてタイヤのカーボンの如く真っ黒なのですが
強烈に燃焼し続けると真っ白になるのは言い得て妙であります。
下がったインテークステムにはオイルシール無しの状態。 入れ忘れ、という訳でもありませんです。 続く。
フランケンFLHのオーバーホール。クラッチの分解。
筆者のFLHはオイル循環ではなくセパレート仕様になっており、プライマリーには常時500cc程度のオイルが入っています。
よく乾式なのに大丈夫?と聞かれますが、まぁ量をしっかりコントロールできれば殆どディスクには侵入しないのであります。
スタッドもまだまだいけそう。 やたらクラッチの調子が良かったのであまり触りたくなかったのですが・・・。 これだけで調子が変わるのがショベルであります。
インナープライマリーを外すと、なんかおかしな部分が・・・。
おおう、オイルシール外れとりますやん。 オイル漏れ多くなってきたなぁと思ってたが、まさかこんな状態とは。 入れ忘れでもないでしょうから、ハウジング側とのクリアランス過大か、要対策です。
5回目にもなるとそろそろケースの雌スレッドはかなり危ない気がするなぁ。 最初からリコイルする気にもならないし、あえて飛んでくれれば、最近かなりアルミ溶接の腕が上がったので、また肉盛りチャレンジしたい、絶対失敗できないケ所をやればやる程鍛えられます。
勝てば官軍。
降りる一歩手前。
一歩手前まで来ましたが、またプライベートが忙しくなってきて、今回の強烈な雨でとんでもない雨漏りをお越し、それの対策やらリフォームの打ち合わせやらで作業は完全にストップ。
年内いけるかどうか・・。
陸王さんも超スローペースでコツコツ作業。 フューエルラインとオイルラインの修理。 取り急ぎガソリンの漏れは精神的に嫌だったので、先に着手。
まぁ、かなり苦心した様子が伺えます。 短いチューブをどうしても180度転回したくて曲げた結果クラックが入ったらしく、それをコークングで固めたのだと思われますが、ガソリン対応ではない為ジワジワと染み出ておりました。 これはパイピングで修理。 エアコン修理のバイトの時に培った手曲げ技術が久しぶりに役に立ちます。
コックはアンティークコックですが、こいつの漏れもちょっと我慢ならないレベルで、手持ちのコックはもう少し後のモデルに合う物だった・・・。
新品は12,000円以上するし、お金は無いしで秘策を発動。
続く。