例年に見られる残暑はどこへやら、こういう日は静かな喫茶店でジャズを聴きながらコーヒーでも飲みたい気分であります。
そういう発想がオジサンだなぁ~と最近よく思いますが、実際オジサンだからそれで結構なことだと思い直します。
そもそも喫茶店であって筆者が行きたいのは最近で言うカフェではないのが重要であります。
別段カフェに対して恨みつらみがあるわけではないのですが、やたら混んでいるのが気に入らない。
そして席の間隔が狭くてやたら他人が近い・・・様な気がする・・・
ラーメン屋も然りでありまして、隣の人と肘が当たるのではないかという接近戦では、人との距離感相当遠い筆者は絶対無理な領域であります。
そんな奴はさっさと東京から出て行った方が良い位なのですが、遠い距離間を保っていさえすれば人が結構好きという、まぁ所謂めんどくさい人であります。
たまに急接近される事もありますが、超高速で逃げます。
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だから何?
という感じすが。
お仕事引き続き激戦が続いておりますが、ここで小休憩で書いております陸友ファクトリーの人々です。
先日ふらっと避暑へ行って参りました。 山梨清里。
東京この日36度くらいあったかと記憶していますが、ここは寒いくらいでした。
こういう所へ来ると、完全に時間の流れが違います、ゆったりと時間が流れ、この回転率でキャッシュフローがうまくいっているのが不思議なくらいです。
それに比べるとRIKUYUファクトリーはもうちょっと時間的余裕が欲しい。
アイスを買って食べたのですが、これが美味いのですが寒いのなんの。 明治初期の侍のイメージで撮影。
萩原オジサンモーターリビルト。 シャフトはJIMSのスリーホール。 スタンダードサイズでも僅かに純正より太め傾向があるので、吊るしで嵌める時は事前測定が吉。
スラストブッシングはほぼノーダメージ。 ここがダメになるってのは殆どが組損じが多いのでは。
なんだか身体きつそう・・・。
最近多い傾向ですが、造形やカスタムに傾倒する若手が多く、内燃機を工学的に知ろうとする積極性を持った若手が貴重です。
昔から危惧していた傾向ではありますが、この手の若者が減ってくると、最終的に工学修理を実施できる整備工場が少なくなり、根本的な修理技術レベルの低下に繋がる恐れがあります。
実際に弊社でも事診断修理になると若手二人は実戦レベルから程遠くなかなか一歩抜けだせません。
色々近頃の風潮、流行り等もありますし、なかなか難しい問題です。
そんな若手から整備情報。XLのテールランプ&ウインカー一体型のハーネスがフレームの上側を通っている車両は配線トラブルに要注意。
フレームの下側を通してあげないとシートとフレームの間に挟まれて、断線する可能性があります。
こちらの状況は確か08年くらいからあった様な気がするのですが、現在では組み立て時にルート変更されて元々改善しています。
改善し始めたのはここ2年くらいだったような気もしますが・・・定かではありません。
そんな筆者は苦言を言いながら、陸友モタード必死の追い込み。
特に弊社では期限が無いのですが、雑誌様の撮影が予定されているらしく、それまでにバイクの形を成していなければなかなか体裁が悪い!
特に大それたことはやっていませんので、見かけたら、ふぅ~ん、頑張ったね。位で見といて下さい。
かなり前からこそこそ手を出していたN様のFXDX。
最初にお話お伺いした際に、コンセプトに魅かれ、なかなか2000年代を思い出せる仕様になりました。
とは言え、随所に最新の物も組まれており、なかなか個人的に好きな仕様。
この後ハンドル廻り、フルペイントとミッドコントロールの続きになりますが、ペイントがまた筆者好みで楽しみであります。
ちょっとウインカーの取り付け位置に迷いましたが、なんとか恰好がつきました。
ここは最新の物を使用。
このシートがまた2000年頃を知っている人だとあぁ~ってなるシート。
かなりハイトなサスで、ネイキッドっぽく乗ってみて下さい。